■ 1F 常設展示室
80インチの大画面で、漫湖の歴史と自然を紹介した映像(約12分)をご覧いただくことができます。
漫湖の生態系が一目で分かる縮小模型です。 クロツラヘラサギ、ノコギリガザミ、ミナミトビハゼなど、たくさんの生き物が展示されています。泥の中にも、穴を掘ってすんでいる生き物が隠れていますので、探してみてください。
漫湖のうつりかわりや、生態系などのトピックスを、写真やイラストをつかって解説しています。
■ 2F
観察展望室からは、漫湖を一望することができます。4台の望遠鏡をいつでも自由に使えるようにしてありますので、干潟の鳥を観察するのにぴったりです。すぐ隣には図書コーナーがあり、鳥の図鑑などが置いてあります。
自然に関する絵本や図鑑など、子供から大人まで楽しめる本がたくさんあります。 生き物たちのこと、自然の環境について調べてみてください。
※貸し出しやコピーサービスは行っておりませんので、ご了承下さい。
レクチャールームは、 水鳥の保護や湿地の保全、自然とのふれあいの推進、自然環境の保護や賢明な利用などを目的とする会議などに利用しています。
■ 木道
漫湖水鳥・湿地センター1Fのテラスからは、マングローブ林の中を抜ける木道が続いています。木道からは、カニ類やミナミトビハゼといった底生生物の観察ができます。秋から冬にかけての渡りのシーズンは、水鳥を間近で観察できるポイントとして人気の場所です。
■ バリアフリー対応について
漫湖水鳥・湿地センター(1F部分)および木道は、段差のない作りとなっており、車いすやベビーカーでもご利用いただけます。また、2Fの見学には、昇降リフトをご利用になれます。その他に、車いすでもご利用可能な多目的トイレには、赤ちゃん連れのお客様にご利用いただけるおむつ交換台を設置しております。
車いすの貸し出しも行っておりますので、ご希望のお客様はスタッフにお申し出ください。
■ 管理運営について
当センターの管理運営は、環境省、沖縄県、那覇市、豊見城市の4機関で構成する 『漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会』が行っています。