グリーンアノールは北アメリカから沖縄に移入され、野生化した侵略的外来種で、那覇市や豊見城市に多く生息しています。グリーンアノールがこれ以上沖縄の自然環境に広がると、餌や生息場所に関して沖縄の在来トカゲ類等との間で競合が起こり、本来の生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、現在沖縄県自然保護課では、 「沖縄県対策外来種リスト」においてグリーンアノールを重点対策種に指定し、定着が確認されている那覇市、豊見城市内周辺からグリーンアノールの拡散を防ぐため、粘着トラップによる防除を行なっています。今回のツアーに参加して、沖縄の在来種・外来種について学び、沖縄の貴重な自然を守る活動を体験してみませんか?参加された方は、アノールをモチーフとしたオリジナルグッズがもらえます。
1. 日時 令和 4 年度 11 月 12 日 土曜日 13:30~16:30(13:00 受付開始)
2. 会場 漫湖水鳥・湿地センター 2Fレクチャールーム 及び 漫湖公園(古波蔵側)
3. スケジュール
①講座
外来種とは?在来種と何が違う?どのような影響がある?など、沖縄の自然を守るために、グリーンアノールについて学びましょう。
②野外トラップ設置体験
漫湖公園に行き、グリーンアノールの生息環境を観察しましょう。また、実際にグリーンアノールを捕獲するために使われている箱型トラップを公園で設置してみましょう。
③まとめ(雨天時は、室内で行います)
4. 参加資格 沖縄本島在住の小中学生及びその家族・保護者で、
• 当日、自家用車で会場までお越しいただける方
• 会場から公園まで、自家用車で移動していただける方
• 保護者の方が、同伴できる方
5. 参加賞 アノールバスターズ認定証とオリジナルグッズ
6. 参加費 無料 (駐車料金が別途かかります)
7. 申し込み 下記のリンクからお申し込みください。
(https://forms.gle/RrTmWN9Z3kciYKEF7)
【申し込み期間】 令和 4 年 10 月 11 日から 11 月 7 日(定員に達し次第終了)
募集は参加資格を満たす方から、申し込み順とさせていただきます。
■主催(発注者):沖縄県環境部自然保護課
■運営(受託者):(株)島嶼生物研究所 TEL:098-914-4778(担当 高橋)
夏は夜,秋は夕暮れ。
10月に入り空が澄み清々しくて、漸く秋を感じる頃となりました。
漫湖では秋から、サギ・シギ・チドリの冬鳥の仲間がたくさん観察できます!
渡り途中漫湖を経過する水鳥、漫湖で越冬をする水鳥を観察する時のマナー、
ケガした水鳥を発見した時の対応等、
漫湖干潟沿岸や大橋を巡って野鳥を観察しながら、
沖縄野鳥の会の宮城国太郎さんと軽く鳥の話をしませんか~
(・∀・)/初めてバードウォッチングをされる方、大歓迎です!
ベテランの宮城さんが野鳥の名前、特徴や見つけ方のコツなどを
みんなに丁寧にお伝えします。
活動日程:2022年10月23日(日)15:00~17:00
集合場所:漫湖水鳥・湿地センター
定 員:15名
対 象:小学生~一般(※小学生は保護者同伴)
参加費:¥100(※保険料として)
服装や持ち物:動きやすい服装、帽子、筆記用具、飲み物、カッパ(小雨の日)
(※双眼鏡、図鑑は貸し出し有)
講 師:宮城 国太郎さん(沖縄野鳥の会)
【お申し込み・お問い合せ】
漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121
カラフルなお花や色々形の葉っぱをあつめてならべてカラフルカーテンを作ろう!!
活動日:
対面:
①2022年10月30日(日) 10時00分~11時30分
②2022年10月30日(日) 14時00分~15時30分
会場:漫湖水鳥・湿地センター2階
(豊見城市豊見城982)
持ち物:飲み物、ハンドタオル、帽子
オンライン:
①2022年11月20日(日) 10時00分~11時30分
②2022年11月20日(日) 14時00分~15時30分
会場:オンライン(Zoom)よりご参加ください。
用意するもの:身近にある植物
*Zoomアドレスや持ち物の詳細は、後日メールにてご連絡いたします。
主催:Confetti project
協力:漫湖水鳥・湿地センター
【お問い合わせ】
confettipj@gmail.com (担当:屋宜)
案内のチラシはこちらです。
延期された漫湖自然学校プログラム・研究室『アリ博士の部屋』が開催決定!
飛び入り参加も大歓迎~
沖縄はたくさんの種類のアリがすんでいる。
身近なアリたちはどんなものがいるのかな?
アリ博士と一緒にアリの秘密を探していく!
■ 日 時:9月17日(土)14:00~16:00
■ 対 象:小学生3年生~大人(*親子参加歓迎)
■ 定員:15名程度
■ 参加費:無料
■ 講師:名嘉 猛留 さん(アルカエ)
■ 持ち物:帽子、飲み物、筆記用具、マスク
人気企画「漫湖自然学校」が今年も 7月23日(土)から開校します‼
カニやトントンミーなど干潟に暮らすチョッと変わった生きものたちを観察したり、生きもの博士と一緒に学ぶ観察会など、自由研究のテーマにピッタリなスペシャルプログラム!!今年の夏休みは、漫湖自然学校でたくさんの「ナゼ?」を見つけてみませんか?
【お申込み・お問合せ】☎098-840-5121(受付時間:9:00~17:00、月曜休館)
★各プログラムは開催の2週間前から募集を開始します。
★新型コロナウイルス感染拡大防止のため、定員を少人数にいたします。
★定員15名と限りがあるため、同じご参加者が参加できるプログラムは最大2つまでとさせて頂きます。
8/20(土)ものづくり『マングローブぺん工房』(定員到達のため受付終了)
「胎生種子」とはナニ?!
漫湖周辺で生えているヒルギのことを勉強しながら、
マングローブの種を使ってペンを作る。
* 8月6日09:00~受付スタート
■ 日 時:8月20日(土)10:00~12:00
■ 対 象:小学生3年生~大人(*親子参加歓迎)
■ 定員:15名程度
■ 参加費:¥200(保険料、材料代として)
■ 持ち物:筆記用具、飲み物、マスク
8/21(日)観察会『鳥の見守る隊』 (中止)
夏の末にやってくる渡り鳥を観察してみよう!
小鳥がカニを探す様子、サギたちは魚を待っている様子などが見れる。
そしてケガした鳥を発見したらどうすればいいのかをみんなと一緒に勉強しよう。
鳥たちの見守る隊隊員募集中~
* 8月7日09:00~受付スタート
■ 日 時:8月21日(日)13:00~15:00
■ 対 象:小学生3年生~大人(*親子参加歓迎)
■ 定員:15名程度
■ 参加費:¥100(保険料として)
■ 持ち物:動きやすい服装、飲み物、筆記用具、帽子、マスク
8月のプログラムについて
詳しくはこちら→https://www.manko-mizudori.net/sizengakkou2022/
※参加をご希望される皆様へ※
①各プログラムの日時や内容は、新型コロナウイルス感染拡大の状況や天候などにより変更になる場合がございます。詳しい情報は予約お申し込みをする際にご確認ください。(お問合せ:098-840-5121)
②今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、定員を15名程度といたします。
定員に限りがありより多くの皆さまにご参加頂きたいので、同じご参加者が参加できる漫湖自然学校のプログラムは最大で2つまでとさせていただきます。
③やむを得ずキャンセルする場合は、他のご参加者へ参加を呼びかけられるよう、
センターまでキャンセルのご連絡をお願いします。
④各プログラムのお申し込みは定員に達し次第終了となります。
⑤イベント当日はご来館前に検温と体調確認をお願いします。
※新型コロナウイルス感染拡大防止についてご協力のお願い※
以下に該当する方は参加をご遠慮下さい。
・体調が悪い方や咳、発熱、頭痛などの症状がある方
・14日以内に感染拡大地域へ渡航歴のある方
・14日以内に風邪症状がある方
★来館時は新型コロナウイルス感染拡大防止対策アプリ「RICCA」のご利用下さい。
★館内ではマスクの着用、手指の消毒とこまめな手洗いをお願いいたします。
★ソーシャルディスタンスを保っての活動にご協力ください。
【お問い合わせ】098-840-5121(漫湖水鳥・湿地センター)