毎年冬になると、漫湖には、遠い遠い外国のとっても寒い国から、
海を渡ってたくさんの水鳥たちがやってきます。
「冬鳥」と呼ばれるその水鳥達は、サンタより一足早く、沖縄に冬の楽しみを届けてくれます。
漫湖ならではの冬の楽しみ方を、みんなで一緒に体験してみませんか?
日 時:2016年12月23日(金・祝) 10:00~12:00
場 所:漫湖水鳥・湿地センター
定 員:20名
対 象:小学生以上 ※低学年以下は保護者同伴
参加費:100円(※保険料として)
持ち物:帽子、防寒具、筆記用具、飲み物(※図鑑、双眼鏡は貸し出しいたします)
講 師:宮城 国太郎 さん(沖縄野鳥の会)
漫湖周辺を散策しながら「鳥の渡り」のフシギについて解説したり、北国から渡ってきた冬鳥たちを楽しく観察します。
【お申し込み/お問い合わせ】漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121
沖縄にも秋がやってきました。秋は渡り鳥の移動がはじまる季節。
遠い外国からの長旅で立ち寄る様々な水鳥たちを、間近で観察できるチャンスです!!
涼しい風が心地良い良い今日、漫湖でバードウォッチングはじめてみませんか?
日時:2016年10月23日(日) 10:00~12:00
場所:漫湖水鳥・湿地センター
定員:20名
対象:小学生以上 ※低学年以下は保護者同伴
参加費:100円(※保険料として)
持ち物:筆記用具、帽子、飲み物(※図鑑、双眼鏡は貸し出しいたします)
講師:嵩原 建二 さん(沖縄野鳥研究会)
センター敷地内の木道と、とよみ大橋周辺を散策しながら野鳥観察を行いながら、その野鳥達がエサとする底生生物や、沖縄の野鳥の生態などについて解説します。
■漫湖みんなでミュージアムとは?
「漫湖みんなでミュージアム」は、沖縄県内に住んでいる3歳以上の幼児から中学生を対象にした作品コンクールです。
漫湖みんなでミュージアムは、子どもたちが絵画や作文、写真を通じて、漫湖の魅力を自由な発想と創造力で個性豊かに表現する場を創出します。
応募テーマでもある「私たちの漫湖」には、成長とともに徐々に足が遠のいてしまう漫湖の自然を、いつまでも身近で大切な場所(存在)として想い続けてほしいという願いが込められています。
今回もこれまで以上のたくさんの応募を期待するとともに、子どもたちの元気で伸び伸びとした作品を通して、みんなが漫湖の美しさや素晴らしさを再発見し、貴重な自然を大切にしたいという気持ちを抱くきっかけなることを願っています。
【お問い合わせ】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121
Global shorebirds count in Manko
世界一斉シギ・チドリ類カウント in 漫湖
地球上のさまざまな鳥のなかで“シギ・チドリ類”は最もダイナミックな移動をする渡り鳥の仲間です。なかにはシベリア東北部とオーストラリア、およそ20000kmを毎年往復するものもいます。
近年、気候変動や生息地の開発・汚染によって、多くの種でその数が減少しています。特に、日本列島を含む東アジア‐オーストラリア地域は個体数の減少が最も深刻な地域であることが知られています。
2016年9月2-6日に開催される“世界一斉シギ・チドリ類カウント”は、地球規模の渡りをするシギ・チドリ類のことを多くの方々に知ってもらい、その保全に必要となる定期的な観察を普及させることを目的として、世界中で様々なブログラムが実施されます。
今回は世界一斉シギ・チドリ類カウントの開催にあわせ、漫湖水鳥・湿地センターでシギ・チドリ類についての講座と野外観察を実施します。野外調査の結果はOfficial website of the World shorebirds day (https://worldshorebirdsday.wordpress.com/)で報告します。
日 時:2016年9月3日(土) 9:30~12:00
場 所:漫湖水鳥・湿地センター
参加費:無料
持ち物:帽子、飲み物、筆記用具(※双眼鏡、図鑑などは貸出あり)
内 容:北極圏、アジアでの調査をもとにシギ・チドリ類の生態と渡りについて講座を行った後、漫湖水鳥・湿地センターととよみ大橋周辺にて観察会を行います。
【お問い合わせ】漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121(担当:富田)