秋の渡り野鳥観察会

干潟の鳥と林の鳥

短い秋の訪れを知らせるように、渡り鳥の移動がはじまっています。
秋は、遠い外国から長旅で立ち寄る様々な野鳥を間近で観察できるチャンスです!!
日差しも和らいだ今、漫湖でバードウォッチングはじめてみませんか?

日 時:2018年10月20日(土)
<干潟の鳥編>10:00~12:00 <林の鳥編>16:00~17:00

場 所:漫湖水鳥・湿地センター
定 員:各20名
対 象:小学生~一般(※小学校低学年は保護者同伴、幼児は要相談)
参加費:¥100(※保険料として)
持ち物:帽子、筆記用具、飲み物(※双眼鏡と図鑑はこちらで準備しています。)
内 容:①は、木道周辺を散策しながら干潟で見られるシギ・チドリの仲間を中心に観察します。②では、センター入口と木道で夕方マングローブ林に集まってくるムクドリの仲間を観察します。

[参加申し込み・お問い合わせ] 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

漫湖みんなでラボ第二期テーマ いきもの調査員募集!!

今年からはじまった新たな取り組み「漫湖みんなでラボ」。

これまで、夏休みスペシャルプログラムの「漫湖自然学校」をはじめ様々なイベントを開催してきましたが、その中で生まれた、みんなの疑問や興味・関心を時間をかけて深めていき、市民主体の生きもの調査員を育てていこう!!というのが「漫湖みんなでラボ」のねらいです。

第二期のテーマは「水辺の植物」。

植物に詳しい佐藤博士と一緒に4回の講座・観察を通して、マングローブをはじめとした水辺の植物について実践形式でがっつり学びます。
あなたが感じた「なぜ?」について、みんなで一緒に調べてみませんか?そこにはきっとあなただけのステキな発見が待っているかも!?

■漫湖みんなでラボ 第二期テーマ『水辺の植物』(全4回)
■講師:佐藤寛之さん (沖縄生物倶楽部)
■ 活動日:2018年10月13日(土)/ 11月10日(土)/ 12月8日(土)/ 2019年1月12日(土)の全4回
■ 定  員:5名~10名程度
■ 対  象:小学4年生以上~大人の方で、植物に興味・関心のある方、植物を使って遊んでみたい方※ただし、上記の全4回の日程にすべて参加できることが条件となります。  
■ 参加費:無料

チラシのダウンロード→ (pdf:926KB)

■活動スケジュール:

〇日時:2018年10月13日(土)14:00~16:00 1日目
「身近な植物の見方と水辺植物の特徴」
・マングローブをはじめとした、漫湖で生育する様々な植物をじっくり観察し、植物の基本や種類によるつくりの違いなどについて学ぶ。

〇日時:2018年11月10日(土)14:00~16:00 2日目
「ガーナ森に残された植物たち」
・ナハキハギが観察できるガーナ森を出発し、漫湖水鳥・湿地センターまでの国場川沿いを植物散策し、地形的変遷による植生の移り変わり等について学ぶ。

〇日時:2018年12月8日(土)13:00~17:00 3日目
「海岸植物オオハマボウに迫る」
・沖縄海岸植物の代表とも言えるオオハマボウの観察と、その特性を活用した「天女の羽衣」づくりに必要な樹皮を採取し、最終日に向けて下処理を行う。

〇日時:2019年1月12日(土)14:00~16:00 4日目
「みんなで挑戦!!天女の羽衣伝説」
・3日目に処理した樹皮に手を加えて「天女の羽衣」の再現に挑む。手技の醍醐味と先人の知恵に触れ、現代における植物の利用価値について再考する。

【お問い合わせ・お申し込み】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

漫湖みんなで水族館

漫湖の魚類を紹介する特別企画展が今年も期間限定で始まります!!
昨年から「みんなでつくる水族館」をコンセプトに、名称も「漫湖みんなで水族館」に変更しました。
さらに今年は、水族館サポーターの皆さんも加わってのはじめての開催です!!
年に一度、この機会にしか出会えない貴重な漫湖の魚たち。今年はどんな魚に出会えるのか!?
期間中は関連イベントも開催します。皆様のお越しを心よりお待ちしております!!

「漫湖みんなで水族館2018」
期間:2018年9月9日(日)~24日(月)
場所:漫湖水鳥・湿地センター1F 入場無料

‐関連イベント‐ 

観察会「漫湖の魚を観察しよう!!」
2018年9月23日(日)10:00~12:00
講 師:前田 健 先生(沖縄科学技術大学院大学)
■場 所:漫湖水鳥・湿地センター
■定 員:20名
■参加費:¥100(※保険料として)
■対 象:小学生~一般(※小学生低学年は保護者同伴)
■持ち物:帽子、動きやすい服装、長靴、筆記用具、飲み物(※長靴は貸出あり)
■内 容:漫湖に暮らす魚の特徴や暮らしの様子について解説します。解説後は、漫湖水鳥・湿地センターそばの水路で魚を採取してみんなで観察します。

特別講演会「沖縄の干潟に暮らす魚たち ~生活史と群集構造~」
2018年9月24日(月)10:00~12:00
講 師:國島 大河 先生(和歌山県立自然博物館)
■場 所:漫湖水鳥・湿地センター 2Fレクチャールーム
■定 員:40名
■参加費:無料
■対 象:小学生~一般
■内 容:漫湖の魚を中心に、自身によるこれまでの調査・研究成果を交えながら、沖縄県内の干潟に暮らす魚の特徴や一生について、どこよりも詳しく解説します。

[お問い合わせ・お申し込み] 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121

シンヤさんとつくる漫湖いきもの暦カレンダー

2019年の『漫湖いきもの暦カレンダー』をみんなで作ることになりました!!
普段からカメラを持ち歩いて、自然や生き物を撮っているこどもフォトグラファーのみんな!!
プロカメラマンのシンヤさんと一緒に、漫湖の「ステキ」をたくさん発見しませんか?

ただいま、参加者募集中です!!

■ 日 時:※全2回講座
[一日目] 2018年9月15日(土)9:00~12:00
[二日目] 2018年9月22日(土)9:00~15:00 (※昼食時間あり)

■ 場 所:漫湖水鳥・湿地センター

■ 対 象:小学4年生から中学生(※定員に達し次第締め切ります)

■ 参加費:無料

■ 持ち物:お手持ちのコンパクトデジタルカメラorデジタル一眼カメラ(※フィルムカメラ不可)、動きやすい恰好、帽子、筆記用具、飲み物

■ 内 容:沖縄の風景や自然を撮り続けている写真家の今泉真也さんと、漫湖の自然や生き物たちを撮影します。環境に合わせた撮影のコツや、生き物を活き活きと撮影する心構えやテクニックなど、普段は体験できないレクチャーや、干潟に降りての特別撮影会を行います。撮影したみんなの作品で、2019年の漫湖いきもの暦カレンダーを作成します。

■ 講 師:今泉真也さん 写真家 / 映像作家
-プロフィール-
1970年 神奈川生まれ。 日本風景写真家協会 会員
大学在学中より旅や自然をテーマとした個展を開催、卒業後フリーカメラマンとして活動を始める。全国誌や、各社WEBサイトの撮影のほか、企業プロモーション映像なども手がけている。2016年より漫湖みんなでミュージアム 写真部門 の審査委員。

【お申込み・お問合せ】 漫湖水鳥・湿地センター ☎ 098-840-5121

漫湖みんなでミュージアム2018

■漫湖みんなでミュージアムとは?

「漫湖みんなでミュージアム」は、沖縄県内に住んでいる3歳以上の幼児から中学生を対象にした作品コンクールです。
漫湖みんなでミュージアムは、子どもたちが絵画や作文、写真を通じて、漫湖の魅力を自由な発想と創造力で個性豊かに表現する場を創出します。
応募テーマでもある「私たちの漫湖」には、成長とともに徐々に足が遠のいてしまう漫湖の自然を、いつまでも身近で大切な場所(存在)として想い続けてほしいという願いが込められています。
今回もこれまで以上のたくさんの応募を期待するとともに、子どもたちの元気で伸び伸びとした作品を通して、みんなが漫湖の美しさや素晴らしさを再発見し、貴重な自然を大切にしたいという気持ちを抱くきっかけなることを願っています。

■応募テーマ:「私たちの漫湖」

テーマにふさわしい、漫湖自然や生きものを題材にした作品や、センターの見学や観察会での体験や思い出を題材にした作品に限ります。

■応募対象:沖縄県内にお住まいの3才以上の未就学児童(保育園・幼稚園を含む)~中学生まで(学校等での団体応募も可能です。)

・未就学児童の部(3才~保育園・幼稚園を含む)
・小学生低学年の部(小学生1年生~3年生)
・小学生高学年の部(小学生4年生~6年生)
・中学生の部

■応募締め切り:2018年10月8日(日)まで 11月18日(日)まで延長!!  ※当日消印有効
応募用紙ダウンロード (pdfデータ:2.5M)
詳しい内容は特設ページをご覧ください。
【お問い合わせ先】
漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121