コロナウイルスが広まって、学校や保育園などがお休みになってしまいました。
漫湖水鳥・湿地センターも休館しています。
自然が好きなこどもたちやのために、おうちで楽しく学べる生きもの折り紙や工作などをお届けする「おうちミュージアム」をオープンします。
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【お問い合わせ】 漫湖水鳥・湿地センター
☎098-840-5121
昨年から始まった取り組み「漫湖みんなでラボ」。
これまで、夏休みスペシャルプログラムの「漫湖自然学校」をはじめ様々なイベントを開催してきましたが、その中で生まれた、みんなの疑問や興味・関心を時間をかけて深めていき、市民主体の「生きもの調査員」を育てていこう!!
というのが「漫湖みんなでラボ」のねらいです。
今年のテーマは「水辺の植物」。
植物に詳しい佐藤博士と一緒に4回の講座・観察を通して、マングローブをはじめとした水辺の植物について実践形式でがっつり学びます。
あなたが感じた「なぜ?」について、みんなで一緒に調べてみませんか?そこにはきっとあなただけのステキな発見が待っているかも!?
■漫湖みんなでラボ テーマ『水辺の植物』(全4回)
■講師:佐藤寛之さん (沖縄生物倶楽部)
■ 活動日:①2019年11月24日(日)/②12月14日(土)/ ③2020年1月18日(土)/④2月8日(土)の全4回
■ 定 員:各20名程度
■ 対 象:小学4年生以上~大人の方で、植物に興味・関心のある方、植物を使って遊んでみたい方
※連続講座のため、基本的に全4回の日程すべてへのご参加をおススメします!※但し、回ごとの参加も可能です。事前に電話にてご相談、お申込みください。
■ 参加費:100円(各回)※保険料として
チラシのダウンロード→ (pdf:1.1MB)
■活動スケジュール:
〇日時:2019年11月24日(日)14:00~16:00 1日目
「身近な植物の見方と水辺植物の特徴」
・マングローブをはじめとした、漫湖で生育する様々な植物をじっくり観察し、植物の基本や種類によるつくりの違いなどについて学ぶ。
〇日時:2019年12月14日(土)14:00~16:00 2日目
「ガーナ森に残された植物たち」
・ナハキハギが観察できるガーナ森を出発し、漫湖水鳥・湿地センターまでの国場川沿いを植物散策し、地形的変遷による植生の移り変わり等について学ぶ。
〇日時:2020年1月18日(土)13:00~17:00 3日目
「海岸植物オオハマボウに迫る」
・沖縄海岸植物の代表とも言えるオオハマボウの観察と、その特性を活用した「天女の羽衣」づくりに必要な樹皮を採取し、最終日に向けて下処理を行う。
〇日時:2020年2月8日(土)14:00~16:00 4日目
「みんなで挑戦!!天女の羽衣伝説」
・3日目に処理した樹皮に手を加えて「天女の羽衣」の再現に挑む。手技の醍醐味と先人の知恵に触れ、現代における植物の利用価値について再考する。
【お問い合わせ・お申し込み】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121
漫湖ではこの時期、旅の途中のシギ・チドリのなかまを沢山、観察することができます。
秋の漫湖をにぎやかに彩るシギ・チドリを鳥の専門家の解説を聞きながら、みんなで一緒に観察してみませんか?
〇日 時:2019年11月9日(土) 10:00~12:00
〇場 所:漫湖水鳥・湿地センター
〇定 員:20名
〇対 象:小学生~一般 (※小学生低学年以下は保護者同伴)
〇参加費:100円(※保険料として)
〇持ち物:帽子、防寒具、筆記用具、飲み物(※図鑑、双眼鏡は貸し出しします)
〇講 師:比嘉 邦昭 さん(沖縄野鳥研究会)
〇内 容:沖縄の野鳥について簡単な解説を行った後、シギ・チドリの仲間を中心 に、センター周辺を散策しながら野鳥観察を行います。
【申し込み・お問い合わせ】 ☎098-840-5121 漫湖水鳥・湿地センター