毎年冬の漫湖では遠い北の国からやってきた水鳥たちを観察することができます。
新しい年の始まりに、あなたも漫湖で野鳥観察を始めてみませんか?珍しい鳥との出会いに縁起を担いで新しい年が幸多い年になりますように。
日 時:令和3年1月23日(土)10:00~12:00
場 所:漫湖水鳥・湿地センター
定 員:5組程度
対 象:小学生~大人(※小学生低学年は保護者同伴、大人のみでも参加可)
参加費:¥100(※保険料として)
持ち物:動きやすい服装、防寒具、飲み物、筆記用具、合羽、帽子、マスク
講 師:比嘉邦昭さん(沖縄野鳥研究会)
共 催:環境省沖縄奄美自然環境事務所(沖縄南部自然保護官事務所)、
共 催:漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会
※コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベント参加時はマスクの着用をお願いします。体調不良の方や風邪症状のある方は参加をご遠慮ください。また、コロナウイルス感染拡大の状況や天候等の事情により、プログラムは変更になる可能性があります。予め、ご了承下さい。
【お問い合わせ・お申込み】漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121
毎年恒例、鳥の学校、今年も開催します‼
今年はとくべつ!ムクドリの授業です。
この時期、漫湖では、たくさんのムクドリの仲間を観察することができます。
特に夕方、百羽以上のムクドリの仲間たちが一斉にマングローブにねぐら入りする姿は壮観(そうかん)です。
ムクドリの仲間も実は何種類がいて、コムクドリ、ホシムクドリ、ギンムクドリ・・・などなど、くちばしの色や顔、羽の色に違いがあります。
知っているようで知らないムクドリたち、その塒(ねぐら)入りを鳥の専門家の解説を聞きながら、みんなで観察してみませんか?
もちろん途中で漫湖の他の鳥たちも観察できるかも‼
◆日時:12月14日 16:00-18:00
◇講師:山城正邦さん(沖縄野鳥の会会長)
◇対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
◇参加費:100円
◇持ちもの:飲み物、防寒着、マスク、(少雨の場合)合羽
◇集合場所:漫湖水鳥・湿地センター1F(10分前までにお越しください。)
(とよみ大橋の歩道からムクドリのねぐら入りを観察します。暖かい服装と歩きやすい靴でお越しください。)
【センターからのお願い】
※コロナウイルスの感染拡大防止のため、発熱や風邪症状のある方は参加をご遠慮ください。
※当日は検温を済ませてお越しください。
※やむを得ずキャンセルする場合は、前日までにセンターへご連絡をお願いします。
☎098-840-5121 (※お申込みは営業時間9:00~17:00にお願いします。)
『漫湖の魚 市民調査2020』
毎年大好評の「漫湖みんなで水族館」。
今年はコロナウイルスの影響で開催が難しくなってしまいました。
また、漫湖の泥干潟の環境は少しずつ変わってきています。そこにすむ生き物たちも少しずつ変わっていくかもしれません。
そこで今年は、これまでの水族館の中でも魚調査をメインに県内第一線で活躍する専門家と市民の皆さんで一緒に漫湖の魚類調査を行います‼
専門家との調査をとおして沖縄の汽水域の魚の生態を知り、調べることができる力を身に付けてみませんか?
〇対象:高校生以上~一般
〇参加費:350円(保険代として※高校の部活動として参加、保険が適用出来る場合は無料です。)
〇募集締切:11/6(金) ※募集終了しました。
※11/14(1日目)と11/15(2日目)、11/21(3日目)と11/22(4日目)はそれぞれ同じ講師による連続講座形式になっています。併せてのご参加をお願いします。
1日目「ハゼ博士の部屋+マサゴハゼの分布調査をやってみよう!!」
日 時:11月14日(土)10:00~13:00
講 師:前田 健 先生(沖縄科学技術大学院大学)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マスク(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
■内 容:
漫湖の環境や魚の特徴とハゼの仲間についてハゼ博士から学んだ後、実際にタモ網等を使って採集の実践と分布調査をします。
2日目「マサゴハゼの分布調査をしよう!」
日 時:11月15日(日)10:00~13:00
講 師:前田 健 先生(沖縄科学技術大学院大学)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マスク(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
■内 容:
軟らかい泥干潟にすむ絶滅危惧種のマサゴハゼ。
漫湖で減ってる?増えてる?漫湖の環境はどう変化しているのかな?
漫湖のどこにどのくらい生息しているかハゼ博士や専門家と一緒に調べてみよう!
3日目「ボラマスターの部屋+漫湖みんなで水族館 魚類調査ver.」
日 時:11月21日(土)13:00~16:00
講 師:福地 伊芙映 先生(琉球大学院 博士課程)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マリンブーツ、マスク
(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
[ボラマスターの部屋]
■内 容:
漫湖にたくさんいるボラの仲間。カマヒレボラ、コボラ、ボラなどなど。
実はたくさんいるのですがあまり知られていません。研究者から漫湖の魚やボラにつ
いて学びその謎を一緒に解いてみませんか?
[漫湖みんなで水族館 魚類調査バージョン]
毎年行っている「漫湖みんなで水族館」。採集では毎年50種類ほど記録されています。今年は魚類調査をメインに行います。みんなで一緒にどんな魚がいるか調べて記録してみよう。
4日目「漫湖みんなで水族館 魚類調査ver.+ボラマスターをめざそう!」
日 時:11月22日(日)13:00~16:00
講 師:福地 伊芙映 先生(琉球大学院 博士課程)
持ち物:飲みもの、タオル、着替え、筆記用具、マリンブーツ、マスク(汚れても良い服でご参加下さい)※胴長の靴ずれを防ぐため足首まで覆う靴下を履いて来て下さい。
■内 容:
センター近くで漫湖の魚の調査をしてみよう!
調査の後はボラマスターの解説を受けて魚の見分け方や特徴などを学び、ボラマスターをめざそう!ボラマスターがどこよりも詳しく解説します。
チラシはコチラ(ダウンロード)
※プログラムは天候やコロナウイルス感染拡大状況、講師のご都合などにより
変更の可能性がございます。予めご了承下さい。
※基本的に胴長を着用しての活動になります。
★センターからのお願い★
※お申し込みはセンターの開館時間内にお願いします。
※やむを得ずキャンセルされる場合は前日までにセンターまでご連絡下さい。
※当日は検温をすませてご来場ください。
※体調が優れない方、発熱や風邪症状のある方は参加をご遠慮下さい。
※館内ではマスクの着用とソーシャルディスタンスを保っての活動にご協力下さい。
※こまめな手洗いと手指消毒にご協力下さい。
[お問い合わせ・お申し込み]
漫湖水鳥・湿地センター 電話番号☎098-840-5121
調査の準備ももうすぐ始まるよ!詳しくはFacebookをチェックしてね!
漫湖にはこの時期、たくさんの渡り鳥たちが遠い北の国から旅してやってきます。
耳を澄ませば鳥たちの鳴き声も聞こえてきます。
鳥たちは鳴き声で仲間にメッセージを伝え、種類ごとに鳴き声も少しずつ違うことを知っていますか?
鳥の専門家から「渡り鳥」「鳥の鳴き声」「鳥の保護について」などのお話を聞いて学んだ後、みんなで漫湖の鳥の声を聞き観察してみましょう。
◇日時
2020年11月1日(日)15:00~17:00 10/11 10時 受付スタート ‼
※潮が満ちてくる時間に合わせて観察会を行います。
◇講師:宮城 国太郎 さん(沖縄野鳥の会)
◇定員:4組程度
※大人のみのご参加も可能です。
※1家族3名様まで(超える場合は電話にてご相談下さい)
◇対象:小学生以上 (※低学年以下は保護者同伴)
◇参加費:100円(※保険料として)
◇持ち物:筆記用具、帽子、飲み物、マスク
※ハンディ図鑑、双眼鏡は貸し出します。
※双眼鏡をお持ちの方はご持参ください。
【ご参加にあたってのお願い】
※お申込み後、止むを得ずキャンセルされる場合はセンターまでお電話下さい。
※お申込みは、営業時間内(9:00~17:00)にお願いします。
休館日(月曜日)はお受けできません。
【コロナウイルス感染拡大防止対策について】
※コロナウイルス感染拡大防止のため、当日は検温を済ませてお越しください。
※望遠鏡は使用せず、双眼鏡と高倍率のカメラを用いて観察会を行います。
※体調がすぐれない方、風邪や頭痛などの症状のある方は参加をご遠慮ください。
※2週間以内に県外へ渡航された方や、その方と接触された方は参加をご遠慮ください。
※コロナウイルス感染拡大の状況により、やむなくイベントを延期又は中止する可能性がございます。ご了承ください。
漫湖水鳥・湿地センターでは、スタッフのマスク着用や一般ご来館者さまへのマスク着用呼びかけ、館内のアルコール消毒液設置、館内の消毒などさまざまな対策を講じてイベントを実施いたします。皆さまにはご不便をおかけすることもあるかと思いますがご理解とご協力をお願いします。
■漫湖みんなでミュージアムとは?
「漫湖みんなでミュージアム」は、沖縄県内に住んでいる方を対象にした作品コンクールです。
今年は、「私たちの身近な湿地」というテーマで広く作品を募集します。また、今年はご家庭で過ごす「おうち時間」が増えたことから、親子や個人が湿地について考え理解を深めるきっかけとなるよう、親子やご家族で応募できる「おうち工作部門」を新しく設けます。
「私たちの身近な湿地」というテーマには、湿地の豊かさに目を向けてもらい身近な湿地を大切にして欲しいという思いが込められています。また、県内では、ラムサール条約登録湿地を含め、様々な湿地で多くの子供たちや個人が活動しています。コンクールに湿地保全に携わる人々が広く参加する機会を設けることで、湿地で活動する人や人、地域がつながり、ラムサール条約の柱である湿地保全のための「交流・学習」が進むことを期待します。
【お問い合わせ】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121