漫湖マングース調査報告会
クロツラヘラサギをはじめとした希少な水鳥の重要な生息地となっている漫湖には、マングースが侵入して水鳥たちの生活を脅かしています。
環境省では、ボランティアの方々にご協力頂いてカメラをマングローブ林内に設置し、マングースの調査を行いましたので、その結果を報告します。
あなたもマングースについて勉強してみませんか?
日 時:令和7年2月23日(祝日) 10:00-12:00
場 所:漫湖水鳥・湿地センター
対 象:小学生~大人(※低学年は保護者同伴)
参加費:なし
問合せ:沖縄南部自然保護官事務所 (098)836-6400 ※予約不要
【主催】環境省沖縄奄美自然環境事務所 沖縄南部自然保護官事務所
今年のみんなでラボのテーマは「湿地の嗜み」。
マングローブに代表されるように、漫湖周辺には様々な水辺の植物が生育しています。今回は「湿地の嗜み」をテーマに、ヨシ、シュロガヤツリ、マングローブといった漫湖に生育する水辺植物の観察と、それらの植物を有効活用する手段として、ペンや紙、インクといった筆記道具の制作を組み合わせた実践的な学びの場を用意しました!植物に詳しい講師と一緒に植物のつくりや特性について楽しく学びませんか?
■ 漫湖みんなでラボ2025 テーマ『湿地の嗜み』(全2回)
■ 講 師:佐藤寛之(沖縄生物倶楽部)
■ 活動日:
[1日目] 2025年2月22日(土)10:00-15:00 ※お昼休憩あり
[2日目] 2025年3月8日(土)10:00-15:00 ※お昼休憩あり
■ 定 員:15名限定
■ 対 象:小学4年生以上~大人の方(※小学生は保護者同伴、※連続講座のため全2回の日程すべてに参加できる方!)
■ 参加費:無料
■ 持ち物: 動きやすく汚れても良い服装(長袖と長ズボン推奨)、お弁当または軽食、飲み物、筆記用具
■活動スケジュール:
[1日目] 2025年2月22日(土)10:00~15:00「身近な植物の見方と水辺植物の特徴」
オオハマボウをはじめとした木道周辺に生育する様々な植物をじっくり観察し、植物の基本と種類や環境による形態的な違いや生存戦略などについて学びます。後半はシュロガヤツリの地上茎の髄を割いて煮出し、古代エジプトで使用されたパピルス紙づくりに挑戦します。
[2日目] 2025年3月8日(土)10:00~15:00「漫湖のマングローブとヨシ」
1日目で学んだ内容をふまえて漫湖で見られるマングローブ3種を観察し、塩生植物の特徴について学びます。後半はヤエヤマヒルギの支柱根とヨシ茎を組み合わせたヨシペン(=葦ペン)づくりに挑戦し、1日目に制作したパピルス紙に言葉を綴ります。時間に余裕がある場合は、メヒルギのタンニンを使ったインクの制作にも挑戦する予定です。
【お問い合わせ・お申し込み】 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121
世界湿地の日関連行事
漫湖湿地祭り2024
★関連行事★「漫湖みんなでミュージアム2024」 表彰式★ 10:00~11:30
※感謝状および表彰式は、関係者のみの参加となります。予めご了承ください。
★ステージ「湿地祭りだよ!全員集合!] 14:00~15:00
〇三線演奏
出演:真嘉部コミュニティセンター三線クラブの皆さん
〇「いちむしエイサー」
出演:ウチナーグチ演劇集団 比嘉座の皆さん
★屋台 (軽食&クラフト)★ 10:00~16:00
[会場] 漫湖水鳥・湿地センター前の芝生広場
★おいしい!フード屋台★
〇パーラー一丁目(パイ、ちんすこう、etc)
〇たのしむぞ06(コーヒー、etc)
★たのしい!クラフト屋台★
〇まえだ工房(消しゴムはんこ)
〇AGES BASE(木工体験)
〇学びアトリエ わりたまご(オリジナルバッジをつくろう)
★関連企画展示コーナー★
〇「漫湖みんなでミュージアム2024」受賞作品展
期間:2025年2月2日(日)~2月23日(日)
会場:漫湖水鳥・湿地センター2F特設会場
〇マングローブのワイズユースに関するパネル展
〇「漫湖の野鳥渡来記」i samu絵画展 … など、これまでのセンターの取り組みや地域の方が描いた野鳥の絵画などもみんなに紹介するよ!
※湿地祭りのチラシ(PDF)_4.6MB
【お申込み/お問い合わせ】
〇漫湖水鳥・湿地センター
TEL:098-840-5121/FAX:098-840-5118 〒901-0241 豊見城市字豊見城982
E-mail:inquiry*manko-mizudori.net(*を@に変えてお問合せ下さい。)
【主催】漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会
毎年冬の漫湖では遠い北の大地からやってきた水鳥たちを観察することができます。
新しい年の始まりに、あなたも漫湖で野鳥観察を始めてみませんか?
珍しい鳥との出会いに縁起を担いで新しい年が幸多い年になりますように。
■日 時:2025年1月25日(土)13:00~15:00
■対 象:小学生~大人(※低学年は保護者同伴)
■定 員:20名
■参加費:¥100(※保険料として)
■持ち物:飲み物、筆記用具、防寒着(※双眼鏡、図鑑は貸出しいたします)
■講 師:比嘉 邦昭 氏(沖縄野鳥研究会)
■共 催:環境省沖縄奄美自然環境事務所(沖縄南部自然保護官事務所)、漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会
■内 容:漫湖周辺で冬鳥を中心に干潟の野鳥を観察しながら、沖縄野鳥研究会の比嘉さんに野鳥の見分け方や観察のポイントなどを解説していただきます。
★チラシダウンロード★
[お問い合わせ・お申込み] 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121
沖縄ではムーチーをはじめ、暮らしの様々な場面で馴染みのある植物「月桃」。
その月桃を使って、沖縄の伝統玩具「星っころ」と簡単なカゴの編み方をみんなで習います。
お家のクリスマスツリーに、自然素材で彩りを添えてみてはいかがですか?
※定員に達したため受付終了しました
■日 時:2024年12月22日(日)10:00~12:00
■対 象:小学生~一般(※小学3年生以下は保護者同伴、幼児は要相談)
■定 員:20名
■参加費:無料
■持ち物:手拭き、筆記用具、飲み物(※材料の月桃はこちらで準備します)
■講 師:浦添貞子さん(マチルダおもちゃ協会 )
■内 容:センター敷地内の木道入口に植栽していた月桃を使って、アダンや白樺細工で作る星っころやカゴの作り方や、月桃の処理の仕方などについて解説します。
★チラシダウンロード★
[お問い合わせ] 漫湖水鳥・湿地センター ☎098-840-5121