ヒメアシハラガニモドキ [ベンケイガニ科]
学名 | : | Neosarmatium indicum |
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英名 | : | |
全長 | : | 3cm(甲らの幅) |
体重 | : | |
生息場所 | : | マングローブ林の中、オキナワアナジャコの巣塚が散見する場所に造られた巣穴 |
食べ物 | : | |
コメント | : |
甲の背面は紫がかった暗色で, 後部に白い斑紋がある. 鉗脚は腕節から鉗部にかけて鮮やかな赤色を呈す. 歩脚の長節は青白い地色に紫の細かい斑紋を有す.
オキナワアナジャコThalassina anomala (Herbst, 1804) の巣穴 (塚) の周辺など, 国内から記録されている他のアシハラガニ
モドキ属の種に比べて, より乾いた泥質にも生息している.
文献:永井隆・成瀬貫・前之園唯史・藤田喜久・駒井智幸, 2011: 琉球列島におけるアシハラガニモドキ属とその近似属(甲殻亜門 : 十脚目 : 短尾下目)の種の再検討と分布状況,沖縄生物学会誌,49: 15–36.
見られる時期
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